松浦弥太郎さん著書の「僕が考える投資について」を読んだ感想を綴ります。
投資=お金のイメージでしたが、松浦弥太郎さんご自身のストーリーを交えながら、生き方としての投資を綴っています。先の未来、自分がどう生きたいか考え、背中を押してくれる一冊です(*^^*)
本を通してこれまでの生き方を振り返る
初めて手に取った松浦弥太郎さんの本。これは今のわたしに必要なことが詰まった一冊でした。
今年29歳になりましたが、これから先の未来、どんな生き方をしたいか。すごくシンプルなことなのに、自分のことなのに、向き合うことができていなかった。どうしてだろう。
今まで進学や就職先など人生の岐路に立ち、大きな決断するとき、自分で考え、責任もって行動することや勇気を持って挑戦することを避けてきた気がします。
だって、いつだって、親の意見が一番で正解だと思ってたから。自分の考えはなくなっていったかもしれません。いつも甘えていました。困ったらいつも助けてくれて、安全で守られていた。
でも結婚して、夫に言われたのです。「自立しなきゃ」と。
すごくシンプルで、当たり前と思うかもしれないけど、できていなかった。
何気なく日常を淡々と送ること、現状維持こそが安泰だと思っていたけど、
一度きりの人生を生きるならば、これからの生き方を考え、行動しようとパワーを貰いました✨そのためには時間とお金をどう使うか、今から目標見つけていこう!まだ遅くはないはず!!
仕事に対する向き合い方も書いてあり面白かったです。
娯楽一つでも自分次第で、自己投資になる。より豊かな生き方ができるんだなぁと。
日々意識しながら生活していこうと思います💛
【響いた言葉✍】
投資の本質は、先の未来を考えること。そのためにはまず自己管理のための習慣をつくる必要があること。自分を成長させる学びに投資する大切さ。自分の興味にも、仕事にも学びが生きてくること。人や旅に教えてもらい、素直に影響を受けること。これらが自分の望む未来をかたちづくっていく
松浦弥太郎「僕が考える投資について」祥伝社,2021年11月,46ページ
暮らしが好き、ていねいな暮らしを目指している主婦YUKI❄です(*^^*)
新潟県で夫とふたり暮らしをしています。
このブログでは暮らしを彩る好きなもの、好きなことを紹介しています。